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建築分野実績

「建築物」の実績例

  • 1.
    1
    業務内容 接地率の低い建屋における基礎版の健全性評価研究解析
    ご依頼先 ゼネコン
    業務特徴
    • 建屋基礎版の浮き上がりを考慮するため、地盤バネの非線形性(引張を抵抗しない)を的確にモデル化した
    • 埋め込み鉄筋モデルによる板部材の非線形を考慮した非線形解析の実施
    • 使用した解析コード:FINAL
    コメント 建屋基礎版の浮き上がりを適切に評価するため、地盤バネの引張抵抗をしない非線形特性を如何にモデル化するかが重要であり、使用した解析コードの特性を把握しながら、解析結果の妥当性を工学的な判断を行うのは肝心でした。
  • 2.
    1
    業務内容 高層ビル-地中トンネル一体化とした地震動的解析
    ご依頼先 建設コンサルタント会社
    業務特徴
    • 高層ビルとその地下階を通るトンネル及び周辺地盤を一体化とした二次元FEMモデルを用いて、地震動的解析を行った。
    • 使用した解析コード:TDAPⅢ
    コメント 高層ビルは、ダンパー等を用いたため、その挙動をより正確に反映するため、モデル化時に色んな工夫を講じました。
  • 3.
    1
    業務内容 震度7の地震波に対するALC外壁挙動の解析的検討
    ご依頼先 ゼネコン
    業務特徴
    • 鉄骨造建築物に取り付けるALC外壁に関する極稀地震時の挙動を時刻歴応答解析により検討した
    • 鉄骨とパネルの接合、ALCパネル同士の接触は非線形モデルにより考慮した
    • 使用した解析コード:FINAL
    コメント 大地震時に落下等の問題が生じやすいALC外壁について、鉄骨とパネルの接合やALCパネル同士の接触などを実際の状況に近い非線形モデルによるシミュレーションを行い、ALC外壁の地震時の挙動をより的確に把握できた。
  • 4.
    1
    業務内容 端島炭鉱跡建物基礎現状及び補強解析
    ご依頼先 建設コンサルタント会社
    業務特徴
    • 杭基礎の損傷状況等を考慮した3次元FEM解析。
    • 使用した解析コード:FEMAP/TDAP
    コメント 当該建物は、2015年7月5日に登録した「明治日本の産業革命遺産」の一部です。当該業務に携わらせて頂いたことを大変光栄に思っております
  • 5.
    2
    業務内容 高放射性固体廃棄物貯蔵庫 開口部設置に伴う構造強度評価
    発注者様 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    業務特徴
    • 廃棄物貯蔵庫の天井部に新規の開口部を設置することによる構造強度評価を、二次元FEM解析を用いて長期荷重及び短期荷重の条件で実施
    • 使用した解析コード:Femap with NX Nastran
    コメント 二次元FEM解析の結果から、RC規準に則った応力度及びたわみ照査を詳細に行いました。
  • 6.
    業務内容 29サイクル研 L棟耐震設計検討業務
    発注者様 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    業務特徴
    • S造地上1階約2800㎡、RC造地上2階約1700㎡の耐震補強設計業務。
    • RC耐震壁(増し打ちによる補強、壁の増設)、鉄骨ブレース工法を基本とし、建物の耐震性能を向上させることとした。
    コメント 管理区域との干渉、開口部との干渉を配慮しながら、適切な補強工法が提案できた。
  • 7.  ( NEW )
    業務内容 HENDEL棟耐震改修設計業務
    発注者様 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    業務特徴
    • 地上3階、塔屋、延床面積約7750㎡の耐震改修設計業務。
    • 耐震スリットの増設、鉄骨ブレース工法を採用し、建物の耐震性能を向上させることとした。
    コメント 経済性、施工性を配慮しながら、適切な補強工法が提案できた。

「特殊建造物」の実績例

  • 1.
    1
    業務内容 洋上風力発電FSにおけるタワーの設計計算
    ご依頼先 ゼネコン
    業務特徴
    • 洋上風力発電タワーの耐風・耐震関連解析及び試設計
    • 使用した解析コード:TDAPⅢ/ANSYS
    コメント グリーンエネルギーとして期待されている洋上風力発電において、土木関連技術をこれからも積極的に活用していく所存です。
  • 2.
    2
    業務内容 送電鉄塔の地震応答解析
    ご依頼先 ゼネコン
    業務特徴
    • 送電ケーブル、碍子、鉄塔構造を一体化した三次元モデルによる地震動的解析を行った。
    • 使用した解析コード:TDAPⅢ
    コメント ケーブルという柔な構造要素部分と鉄塔部材や碍子といった剛な要素部分が混在しているため、その全体の動的挙動はなかなか複雑でした。

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